株式会社forsisters

フォーシスターズ

[業種]大分類:その他 小分類:他に分類されない製造業

創業事例紹介1 株式会社forsisters

創業事例紹介1 株式会社forsisters (2016年5月創業)

創業者:株式会社forsisters 野田祐機さん(写真左)、河村拓哉さん(写真中央)
支援機関:株式会社ステージアップ 有薗悦克さん(写真右)

- 創業のきっかけは
N:私がFacebookをやめていた時期に直接手紙をくれた友達がいて、とても嬉しかったんです。これをきっかけに手紙SNSのサービスを思いつき、自分でつくってみようとプログラミングを勉強し始めました。このことを英語学習会に通っていた頃に知り合った河村に話したところ、すぐに興味を持ってくれたんです。彼は14歳の時から手紙を書き続けてきたほど、手紙に愛着をもっていたんですよ。これは最初に河村からもらった手紙です。これがとても心に響き、二人で創業することを決めました。

- お二人で代表をされることについて
N:経営者は孤独と言われます。私たちはお互い違った意見を持っていても、目的は同じだと感じられる関係です。4人姉妹に揉まれて育った共通点や、年齢が離れていることもあって、相手をそのまま受け入れられました。コミュニケーションコストの低い相手であることは、ともに事業を行っていくうえで、とても重要だと思います。

- 創業時苦労したことは
K:物事が計画通りに進まないことばかりで、不安でした。計画を立てても1週間後には予定とは全く別の事を行っていたということもよくあります。また、組織にいたときと違い、マンパワーが少ないので、やらなければならないことは、すべて自分たちでしなければなりませんでした。 N:口座をつくることや部屋を借りること、それから資金繰りに苦労しました。金融機関には、事務所やホームページがあること、事業計画が黒字であることを求められましたが、当時はカフェで仕事をしていましたし、ホームページもありませんでしたから。当面知り合いの事務所を間借りしたり、自分で資金調達も行いました。最初に口座をつくらせてくれたのは地元の信用金庫でしたね。

- なぜ「墨田区」を選んだのか
K:もともと野田が住んでいた渋谷区で創業したのですが、当時、エッフェルの仕組みに不可欠な印刷会社との関係づくりに悩んでいました。そんな時、ベンチャーが集まるイベントで、有薗さんにナンパされたんです(笑)有薗さんから印刷会社さんの紹介を受けたり、墨田区のものづくりの歴史や強みを教えていただいて、出会ってから2か月で墨田区に引っ越してきました。

N:来てみたらものづくりの企業が多くて、なんでも作れる環境がありました。また、ローカルネットワークが発達していて、困ったときに相談できる方がいる。このネットワークに入りやすくなったのも、有薗さんのco-lab墨田亀沢に入ったことが大きいですね。また、墨田区は都心に近くて便利なのに物価が安く生活しやすい。スカイツリーもシンボリックで気に入っています。

K:墨田区は日本のブルックリンだと思います。アイデアを形にしたり、地場産業を活かして新しい事を起こすのに向いています。また、無理をせず、着実にやれる地域だと思います。

- 創業者になろうとする方へのメッセージ
N:経営者が軸を持つことはとても大事です。軸がないと厳しい状況で判断を誤りかねません。また、地域の人など、人間関係を大切にすることも大事ですね。私たちは困ったときに助けていただきましたから。

K:プログラミングは学んだほうが良いです。意外に、世間のいろいろな事が効率化されていないことに気づきますね。深く知らなくても事業の幅や可能性がきっと広がると思います。

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